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大阪市の西側に位置する西区九条は古くから鉄の町と言われる金属加工の産業集積地です。
江戸時代の終わり頃、木津川の流域で船大工が造船を始めたことが起源といわれ、
川に囲まれた水陸交通の要所であることから材料や製品の運搬に便利であり、
戦後、鋼材屋やボルト屋が軒を並べて発展してきました。
しかし、近隣の町工場の数はここ40年で4分の1に激減し、いまも厳しい状況が続きます。
歴史ある「鐵のまち 九条」を盛り上げるため、町工場の後継者が立ち上がりました。
鐵のまち 九条
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